大切なこと
今回は、お題の通り、皆様が一番気にしているテーマについて
話していきたいと思います
内痔核は、言ってしまうと生活習慣病です(*´ω`*)
外科的手術や注射療法で、痔が小さくなったとしても
また、育ててしまっては意味がありませんよね。
ですから、痔を育てない・作らないことが大切になります
まずは、その方法を一個ずつ確認していきましょう
痔を育てない・作らせない方法・7選
その1:トイレの時間は短くしましょ
トイレに座って、出るのを待ち続けるのはやめましょう。3分以内が望ましいとされています
なので、3分以上出ない場合は、一旦あきらめましょう。
私も、携帯やら漫画を持ち込んで閉じこもっていましたが、すぐに辞めました( ´艸`)
最近では、早いときなら1分以内に出てきています。
長時間トイレに座り続けることで、肛門に圧がかかるので
その分、うっ血しやすくなると考えられています。
座り方にも、違いがあるようです。
いわゆる、スクワットポーズがよいとされています。
それについては、詳しくは別で紹介しますね
その2:便秘の解消しましょ
これは、言わずもがなですが、やはり便秘は大敵ですね。
そのために、排便コントロールは大事になってきます。
便が固いと、気張らないといけませんし、
痔にも圧力をかけてしまいます。
可能であれば、やわらかめでコントロールしていくのがのぞましいです
それには、運動、食事、薬、サプリメント etc
どれを使ってもよいです。
自分に合うものを選んでいきましょう。
忙しい現代人、食事と運動が好ましいのでしょうが難しいですよね
薬剤師として、薬やサプリメントなど、いろんなものを紹介していきますね
それについては、詳しく紹介したいので、
別に報告していきますね
その3:アルコールや刺激物は避けましょ
アルコールの適量の摂取は問題ないのですが、過量摂取は血管の拡張を促し、
痔のうっ血を促すため、悪化するといわれています。
また、下痢になりやすくなるため、過量摂取は控えましょう
刺激物も同様に、下痢になるため気を付けましょう
刺激物を摂取することで、肛門の周囲の血管に刺激を与えることで
充血や炎症を与えたりすることがあります。
時には、腸を刺激されることで
排便時にいきむことで腹圧があがり、肛門に負荷を与えるため
なるべく控えるようにしましょう。
その4:座りっぱなしや立ちっぱなししないようにしましょ
長時間座りっぱなしや立ちっぱなしになることで、血流が下へ下へと
滞るため、痔のうっ血を助長することがあるため、
途中で休憩をとったり、体操をすることで血液の滞留を
改善しましょう。
わたしも、仕事柄立ちになることが多かったのですが
一番症状が悪いときには、仕事中に脱肛してしまうことが
続いて、押し込むために仕事を中断する必要が出て大変でした。
その5:偏った食事はさけましょ
上記に挙げたアルコールや刺激物はもちろんですが、
偏った食事もよくありません。
結局、排便状態に影響するのですが、
スナックやファストフードなどだけではなく
炭水化物、脂質、タンパク質をバランスよく摂取するだけではなく
炭水化物の中の食物繊維を多く含有するものを
積極的に、摂取していきましょう。
私も、食事の調整を一生懸命にしていました。
忙しい毎日の中、なかなか大変ですので、
ここで薬やサプリメントをつかってコントロールしていました。
それについては、力を入れて、詳しく説明していきますね。
楽しみにしていてください
その6:シャワートイレの使い過ぎないようにしましょ
シャワートイレは、肛門をきれいに洗えるので良いのですが
使い過ぎることによって、皮膚や粘膜に刺激を与えたり、破損したりと
痔にとって良くないことが起きます。
上記でも、述べていますが、トイレ時間が長くなってしまうので
いろんな意味で長時間の使用は避けましょう。
使用時間は10~20秒程度、弱めで使用することが望ましいです
その7:腰を冷やさず、お風呂であったまりましょ
肛門を清潔に保つために、おふろで清潔にするのはもちろんなのですが
お風呂がいいのは、血流が改善することですね。
シャワーだけでなく、是非ゆっくりお風呂に浸かってほしいですね
あまり熱いお湯ではなく、半身浴でもいいのですが、
しっかりと血流をよくしてあげてください
症状がある方は、緩和しますので
ほっと一息つけるとおもいます。
最後に
痔を育てない・作らせない方法・7選はいかがでしたか?
大切なことをざっと流しただけなので
もう少し詳しく、今後開設していきたいと思います
それでは、良い痔ライフを(*^-^*)
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