内痔核の重症度分類について

痔の治療

内痔核の重症度分類

ここでは、内痔核の重症度について書いておきます。

本来は医師に診断を付けてもらう必要がある事項なので

あまり私がどーの、こーのいうべき事項ではありませんが・・・

定番の情報なので自分がどの程度になるかを

確認する程度で大丈夫です。

他のサイトでも記載されているところはありますが

私の自覚症状なども含めて、一緒に記載しておきますので

参考にされたら良いかと思います。

重症度分類Ⅰ度

・排便時にうっ血し、肛門内で膨らむ

 

 

 

 

 

つまりは、トイレにいって気張ると、

肛門の中で膨らんでいるので自覚症状はありません

つまり、隠れイボ痔ってやつですね

みなさん、このままでおさまっていることが多いようです

たまに、出血したりしますが、痛みはありません。

重症度分類Ⅱ度

・排便時に内痔核が脱出するが、排便後、自然に肛門内に収まる。

 

 

 

 

 

Ⅰ度の時に時に膨らんだ痔が大きくなり

便によって外に押し出されますが、

自然に、戻っていくのであまり気になりません。

お尻をふくときに、ぷにぷにとしたものが

触れことがありますが、それがこれです。

たまに出血することがありますが、

自覚症状を伴うことはあまりありません。

わたしもそうでした。

重症度分類Ⅲ度

・肛門から脱出した痔が自然に戻らず、もとにもどすのに、手を使う必要がある。

だいぶ進行してきています。

わたしが治療し始めたのは、この段階の後期でした。

後期になると元にもどすのも一苦労でした。

このときも出血します。わたしも、たまに出血していました。

ちなみに、内痔核の出血の特徴として、

ほとばしるような、勢いよく”シャー”っといった感じにでたり

ぽたぽたと鮮紅血がしたたりおちますが

排便後には出血は落ち着きます

重症度分類Ⅳ度

肛門の外に、常に内痔核が出ている状態で中に収めることが容易でない状態である。

 

 

 

 

 

ここまで行くまでには、治療をはじめた方がよいでしょうね。

ここまで行くと、おそらく外科的手術一択になるようなので

ここまでいかないように、しっかり、治療・付き合っていきましょう

最後に

内痔核の重症度分類について簡単に解説しました。

ステージによって治療方法が変わってくるので

一つの目安いにしてもらえてらうれしいです。

私もギリギリの段階だったのだと、

これを書きながら思い返していました。

それを、お世話になっている医師から

切らなくてもいいよって言ってもらえたのは

すごい安心しました。

あなたはどうでしたか?

まずは、自分の状態を知って、適切に治療・付き合っていきましょうね

 

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