まずは痔の状況を紹介します

痔と付き合う日々

プロフィール(痔のw)

はじめまして

これから、このサイトで私の治療方法・付き合い方法についてお伝えしていきますが

私の状態を知っていただいた方が参考になるかと思いますので

まずは、私の状態について記載していきますね

病歴紹介

初めての痔~

私が、自分の痔に気が付いたのは、ちょっと前のことでした。

もともと、便秘がちでトイレにこもる時間が長い方でした。

たまに気張ったりして、いわゆる”切れ痔”になることはあっても

数日で改善していたのあまり問題視していませんでした。

当時の排便回数は、1週間に1回なんていうのもざらでしたが、

特に、体の異常はなかったので放置していたのですが・・・

2019年頃から、排便時に肛門からぷにぷにした柔らかいものが

出ていることに気が付きました。

ただ、すぐに引っ込みますしあまり気にしていませんでした。

この時は、出血も違和感も全然なかったので放っておきました。

この時点でもう少し焦って治療をはじめればよかったのですが

症状がすくないとなんでおざなりにしちゃうんでしょうね・・・(;´Д`)

この時点で内痔核の”重症度分類の2度”でした。

内痔核の重症度分類については、こちらの方で説明しているので

下記をご覧ください。

痔の状態の変化

2020年の4月になると排便後に、そのぷにぷにしたものが肛門から出たままになってしまいます。

焦っていろいろ調べてみると、症状が進行しているようです。

いわゆる、”脱肛”ってやつですね

それ自体も、自分で押し込むことで問題ないとのこと

しっかり指を清潔にして、押し込むことに成功!

とにかく・・・焦った(;゚Д゚)

押し込み方はどっかで解説しますね。

特段難しいことではないんですが、慣れと気持ちの問題かなww

やっぱりそこでも、出血はなかったですね。

違和感は若干ありましたが、すぐ治まってしまうので

それでも大丈夫かなと思ってしましました。

この時点で内痔核の”重症度分類の3度前期”だったのでしょうね。

調べると内痔核の予後としては、

自覚症状に問題なければ、保存的に(治療なしでも)

経過を見ることがあるとの報告も見ていたので

そのままで、経過をみてみることにしました。

その後は、脱肛するときしないときを日を繰り返しながら

なんとか過ごしていきます。

仕事でなかなか通院できない、

これも現代病のひとつかもしれませんね

トイレに行く機会が少ないので、

日常や仕事に影響しないレベルだったので

そのままにしていたのもしれません。

更なる悪化、そして治療開始

そこから、2年ぐらいはあまり変化はなかったのですが

2022年5月頃から症状が悪化してきました。

今まで、押し込めさえすれば、脱肛することはなかったのですが

立ち仕事を長時間していると、いつの間にか脱肛するようになってきたのです。

しばらくは頻度が低かったのですが

そのうちに、仕事中にも出るようになってしまい

頻回に押し込まないと、仕事に影響するようになってきました。

ここの時点になって、ようやく治療を考え始めました。

ここで、肛門科の受診を検討しましたが・・・

ですが、なんとなく恥ずかしくて、受診するまで時間がかかりました。

2週間ぐらいですかね。

めっちゃ病院・診療所を探しまくりました。

密に通えるようなところが見つかったので

そこに受診しました。

この時点で内痔核の”重症度分類の3度後期”と診断されました。

この受診以降から、積極的な治療を開始しました。

それが、2022年の7月最初のことでした。

長々と失礼しましたが、これが治療までの私の経過です。

それでは、これから私と痔の治療付き合い方について

記載していこうかと思います。

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